【映画】超B級SF大作「パシフィック・リム」で特撮魂を揺すぶられてダメージ3倍
太平洋の底から現れる巨大生物「KAIJYU」に襲われる人類がイェーガーという巨大ロボットで対抗するというSF作品。
全編にあふれる日本の特撮とロボットアニメのオマージュに溢れております。
KAIJYUに対抗する人間側の兵器はイェーガーと呼ばれる巨大なロボット。
パイロットを右脳と左脳に見たてて2人組で乗るという設定で、パイロットはお互いの脳がつながれることで相手の記憶がわかってしまいます。
また、戦闘シーンもロケットパンチが飛び出たり技名を叫んだりと、細かいところに心惹かれるシーン。オタク心をくすぐりますよ。
このパシフィック・リムは、日本語吹替版の声優陣の豪華がすごい!
『新世紀エヴァンゲリオン』綾波レイ、『機動戦士ガンダム』アムロ、シャア、『コンバトラーV』の葵豹馬など、ロボットアニメ好きなら引っかかりまくりの陣容。
ロボット好き、特撮好きを自認する人にはぜひとも抑えておきたい作品ですね。
パシフィック・リム ブルーレイ&DVDセット (3枚組)(初回限定生産) [Blu-ray]
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サッポロ ホワイトベルグ ベルギービール風味の第3のビール
サッポロから新発売のホワイトベルグ。エメラルドグリーンのパッケージに目を惹かれて購入しました。
【上野】麺処 花田 で濃厚な味噌ラーメン
今日は御徒町で夕飯。
どこにしようか迷いながら上野御徒町中央通にある「麺処 花田」に到着。
店内は混み合ってたけど待ち時間無しに着席出来ました。
辛味噌ラーメン(790円)をオーダー
無料サービスの野菜大盛りとニンニク増量をつけてもらいました。
ニンニクは別皿提供なので、好きなタイミングで入れられるのがいいですねー。
スープは味噌が濃厚でコクがあります。
辛味噌と言ってもそこまで辛くなくじわっと汗が出る程度。
辛党の人は卓上の一味をいれて調整するのが良いでしょう。
辛党の人は卓上の一味をいれて調整するのが良いでしょう。
麺は三河屋製麺の太麺。
濃厚なスープに負けないモチモチとした食感が良いバランスですね。
【店舗DATA】
「麺処 花田」
住所:〒110-0005 東京都台東区上野6-8-8 上野KSビル1F
営業時間:11:30~24:00(日・祝 ~22:00)
定休日: 無休
最強のふたり (2011 仏) 立場の違いが鮮明にするヒューマンドラマ
事故で脊椎損傷で首から下が動かせない大富豪フィリップの世話係として働くことになった貧乏な黒人ドリスのヒューマンドラマです。
実話を元にしているので、ド派手な演出があるわけでないですが、「障害者」と「健常者」、「雇用者」と「被雇用者」、「白人」と「黒人」
様々な対比がありながらもして人間として心を通わせていく二人が
笑顔でじゃれあっている様子を見るだけで感動できる良作。
SD画質で見ましたが7インチタブレットなら気にならない。
なお、レンタル期間は1ヶ月。視聴は1回のみで開始後48時間以内となってます。
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【映画】アナと雪の女王を見てディズニーアニメーションに圧巻された
3月の公開から早くも2ヶ月のロングラン「アナと雪の女王」
主題歌「Let It Go」も話題になってサントラも売れている様子。
アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック -デラックス・エディション- (通常盤)(2枚組ALBUM)
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実際に見た人からもあまりにも良い評判しか聞かないので、遅まきながら見てきました。
鑑賞準備
この作品、見るにしても2D or 3D、字幕 or 吹替 の4パターンの上映方式があるのがこの作品の悩みどころ。
個人的には3D字幕は文字が浮いていて読みづらいのが難点だと思っているのですが、
本作に関しては何度も映画館に見に行った友人から3D字幕版で見ろとのアドバイス。
最寄りの映画館は3Dは吹替しか上映してないので都心に繰り出して鑑賞。
デートスポットで一人でディズニー映画ってなかなかハードル高いっすなぁ
映画の感想
前置きが長くなりましたが、以下のような点でディズニーアニメーションの完成度に感動しました。
・音楽と映像の融合
美女と野獣、リトルマーメイドに代表される歌と映像の一体感。
これを自然に表現ができるのが、ディズニーの優位性なんだよな。
・美麗なCG
過去のピクサー作品でも表情豊かなキャラクターが出ていましたが、
雪や氷など表現力は脱帽もの。人物が見えない空撮シーンだと実写さながらであります。
・資金力
相当お金と人をかけて作ってるのがよくわかります。
日本の映画だと資金的にも技術的にも足元に及ばないなと思わされた。
ジャパニメーションとかクールジャパンとか言ってる場合じゃないですよ、これ。
なお、映画のストーリーは、氷に閉ざされた魔法を解くために魔法をかけた姉エルザを追いかけるという王道でわかりやすいもので、映画を鑑賞するのに邪魔になりません。
(以下、ネタバレあり)
【小説】震える牛 殺人事件を装った社会派サスペンス
GWに時間があったので 小説「震える牛」を読了。
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中野の居酒屋で起こった未解決の殺人事件を追う刑事物。
ベテランの刑事が事件の背景を追っていくとイオンを思わせる大規模流通チェーンとそこに群がる業者やヤクザなどの複雑な関係が出てきて物語に重厚感を与えてくれます。
骨太の社会派ミステリーで一気に読めました。
そして、読み終えた後にスーパーの加工肉がちょっと恐ろしくなってみたり…
この作品、昨年WOWOWで映像化してるんですよね。こちらは未見なのできになるところ。