ローソンエルパカBOOKS サービス終了に思う電子コンテンツのあり方とは。

年明け早々、ローソンの子会社HMVの電子書籍ストア終了のお知らせ。

サービス終了後は購入した電子書籍は当然ダウンロード出来なくなり、端末変更した場合には読めなくなります。

今回は電子書籍の購入金額をPontaポイントで還元するという救済措置がありますので、楽天Rabooの時よりはマシかな。

プラットフォームで購入したコンテンツに関する問題といえば、昨年末にこんなニュースがありました。

アマゾンが言うには、「ディズニーは好きなときにコンテンツを削除できる」そうなんだ。

要はユーザーは所有権はないというのが現実。

プラットフォームに依存した電子コンテンツは、プラットフォーム事情で無くなっても仕方が無いものと捉え、本当にコレクションしておきたいのであれば、紙・自炊などプラットフォーム事業者の手に届かない形にしておく必要があるということ。故に電子書籍が普及しても一定量の紙媒体の要望は残るんでしょうね。

紙の書籍を買えば電子書籍もついてくる、もしくは、電子書籍を買うと紙の書籍が送られてくると言ったハイブリッド提供モデルが出てくると面白いかな。

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