無印良品の強さは『血の通った』マニュアルにあり。
角川書店 電子書籍70%OFF祭が開催中なので、
気になってた無印良品の松井会長の本を買いました。
無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい (角川書店単行本)
- 作者: 松井忠三
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2013/09/10
- メディア: Kindle版
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西友からスピンアウトして不況の中でも右肩あがりだった無印良品が赤字となり、
そこからV字回復した改革のエピソード。
セゾングループから引き継いだ"経験至上主義"を脱し 、
全社員で仕事の最高到達点を共有する仕組みづくりを通じて業績を回復したというお話。
マニュアルは作って終わりではなく日々更新していかないと、
「血が通った」マニュアルではなくなりました使われなくなるというあたりが徹底しているなと。
学生時代にマクドナルドでバイトをしており、
マネージャーまでやっていたのでマニュアルの大切さは納得。
同時に今の仕事では、業務に関する規程は数多くあれど
細部に血が通ってない事が多く官僚的になってないかと考えさせられた。
なお、角川70%OFF祭の終了はkoboが1/28 9:59迄となっているので、
Kindleストアも同じ時間だと推察されます。
Kindleって価格が予告なく見直しされるのでわかりづらいよねぇ。