ロシュフォール村で論争 (ベルギービールの小ネタ)
先日、話題にした修道院ビール ロシュフォールが、ニュースになってました。
ニュースを要約すると、ロシュフォール村の一大産業である採石場の拡大計画が、ビール作りの水質に影響するかもしれない。というもの。
ビール作りにおいて、水質というのは意外に重要なようで、同じ材料を使ってもビールの色味や風味に差が出てしまうそうです。
ビール好きにとっては一大事ですが、人々の生活を支えるという意味では伝統を守れ、とだけは言えない難しい問題です。
ロシュフォール10をご紹介した記事はこちら。
濃厚で美味しいビールでした。